WORK FOR BEERの名刺の裏には、ユニット名に因んだ問いかけとそれに答える欄があって、名刺を渡す時に相手が「書いてもいいよ」と承諾してくれれば、空欄を埋めてもらい、それを撮影させてもらっています。

なぜこんなことを始めたかというと、渡す・貰うだけで終わってしまっている名刺を、コミュニケーションツールとして活用できないかなと考えたのがきっかけです。書いてもらうことによってそこで会話が生まれるし、いろんな「はたらくこと」についての考えを知ることができるので、我ながらなかなかいいアイディアだと思っています（自画自賛）。

ただ、その撮影した画像もスマホに保存したままで、ずっと放置された状態が続いていました。なので、今回こうしてホームページのコンテンツとして公開することができてホッとしています。
コンテンツ化するにあたり今まで撮影した画像を整理すると、全部で72枚。改めてこんなに書いてもらったんだなと驚いています。協力していただいた皆さま、ありがとうございます。

最近はコロナ禍で人と会う機会も少なくなり、それに伴い、名刺画像の更新もストップしています。でもそろそろ、なんの心配もなく人と会って話したり飲んだりできる日も近いんじゃないかな。その時はわいわい賑やかにビールを飲みながら、くだらなくも楽しい話でも盛り上がりたいものです。